予防医療
予防医療について

当院では以下のワクチンを取り扱っております。

●わんちゃん
5種(国産):犬ジステンパー、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザ、犬パルボウイルス感染症
10種:5種+犬コロナウイルス感染症+レプトスピラ症(カニコーラ、イクテロヘモラジー、グリッポチフォーサ、ポモナ)

●ねこちゃん
3種(生ワクチン):猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症(猫伝染性腸炎)
5種(ノンアジュバント不活化ワクチン):3種+猫白血病ウイルス感染症+猫クラミジア感染症

動物さんの生活環境に合わせたワクチンをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
また、当院では年1回の接種を推奨しておりますが、病気等で接種が難しい場合や毎年の接種を希望されない場合には抗体価検査(要採血)も実施しておりますのでご相談ください。
※ワクチンの供給状況は全国的に不安定なため、予告なく種類やメーカーの変更を余儀なくされる場合がございます。あらかじめご了承ください。

狂犬病は人間を含むすべての哺乳類で感染し、ほぼ100%死に至る恐ろしい伝染病です。
近年国内での発生はありませんが、現在でも全世界で毎年5.5万人が命を落とし、韓国や台湾など近隣諸国でも発生しております。
また、2006年には海外から持ち込まれた輸入狂犬病により日本国内での死者が発生しており、国内に持ち込まれる可能性はゼロではありません。
そのため、狂犬病予防法により年度ごとに1回の接種が義務付けられています。
当院で鑑札や注射済票の交付も行っておりますので、ご自身でのお手続きは不要です。
役所からのお葉書をお持ちいただくと手続きがスムーズですのでご協力をお願いいたします。
(お葉書をお忘れの場合や初回登録の方は申請書にご記入いただきます)

わんちゃんのフィラリア症は生命に関わる病気で、近年成虫駆虫剤や虫体摘出器具の発売中止により治療が難しくなってきております。
また、ねこちゃんのフィラリア症は診断・治療が難しく、ねこちゃんの突然死の主な原因となっております。
しっかりと予防すればほぼ100%防ぐことができますので、小さな家族のためにぜひフィラリア予防を欠かさないようお願いいたします。
わんちゃんでは処方前にフィラリア検査が必要となります(ねこちゃんは不要です)。

当院ではノミ・マダニの年間予防を推進しております。
ノミは13℃以上で活動を始めるため、お部屋の中で過ごす動物さんは年間を通しての予防が安心です(お部屋の駆除をするより動物さんの予防をする方が環境中のノミを減らすのに効果的です)。
わんちゃん、ねこちゃんにノミアレルギー性皮膚炎瓜実条虫症を引き起こし、人間も刺してしまいます。
マダニは主に春先から秋まで活動しますが、冬場に活動するマダニも全国各地に生息しております。
また、初秋から初冬に幼ダニが大量発生し、成ダニだけでなく幼ダニも重症熱性血小板減少症候群(SFTS:人間の死亡率は約25%)ウイルスを持っていることが知られています。
わんちゃんにはバベシア症を引き起こし、貧血により死に至ることもあります。

年間を通して予防していただくと動物さんだけでなく、人間も安心して過ごすことができます。

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